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更新情報
ニュース
2024年12月23日
ILMT V9.2.38がご利用いただけるようになりました
ILMT V9.2.38がご利用いただけるようになりました
IBM Licensing Metric Tool (ILMT)バージョン9.2.38の四半期ごとのアップデートがご利用いただけるようになりました。以下の新機能と変更が導入されます。
- カスタム・タグの追加によるコンピューターのグループ化およびフィルタリング: 個々のビジネス・ニーズに応じたタグを追加して、コンピューターのグループ化とフィルタリング機能を向上させることができます。 REST APIを使用してタグの追加や削除を行うこともできます。
- 監査スナップショットを生成するためのREST API: REST APIを使用して、監査スナップショットの生成を自動化できます。 たとえば複数のコンピューター・グループに対して複数のレポートを生成するなど、作業量の削減に役立ちます。
- 監査スナップショットの機密データの匿名化: IBM software asset managementに関する一部のプロセスを自動化するために監査スナップショット使用している場合、機密データを匿名化してスナップショットに含めないようにすることができます。
重要: 匿名化されたレポートは、Virtualization Capacityの報告およびPartial Renewal of Software Subscription and Supportの更新の証明のいずれについても、Passport Advantage Agreementの条項に従うことをIBMは受諾していません。 IBMからの正式な承認を得る必要があります。 承認を得るには、talk2sam@us.ibm.com宛に電子メールをお送りください。 |
- 移行シナリオにおけるデータ・ソースの分類: 複数のデータ・ソースからデータをインポートする場合、各データ・ソースをアクティブ、非アクティブ、または移行のソースとしてマークすることができます。 これは、非アクティブなデータ・ソースへの接続性の不足によってインポートが失敗する原因となるのを確実に防ぐのに役立ちます。 また、データ・ソース間で移行されるコンピューターが、絶対にそれぞれのコンピューターに互換的に報告し合わないようにすることにも役立ちます。
- 事前承認されるLicense Metric Tool Lite:のエンドポイントの数の増加: License Metric Tool Lite事前に承認されるエンドポイントの数が500から5000に増やされました。 報告するエンドポイントがより多い環境では、License Metric Tool Liteを使用するためにIBM Software Asset Management Teamから承認を得る必要があります。
- 新しいプラットフォームおよびシステムのサポート: 次のプラットフォームおよびシステムがサポートされることとなりました:
- Windows 2025 (接続切断スキャナーおよび BigFix クライアントを使用)
- Red Hat Enterprise Linux 9 (zSystems BigFixクライアントを使用)
- BigFix 9.5のサポートの削除: HCLによるBigFix 9.5のサポートは2024年6月30日に終了しました。 そのため、License Metric ToolはBigFixサーバーおよびバージョン9.5のクライアントのサポートを、このアプリケーションのアップデートをもって終了します。 引き続きBigFix 9.5を使用する場合、ご使用のLicense Metric Tool環境は引き続き動作しますが、BigFixに関連する問題が発生してもIBMのサポートを受けることはできません。 2025年第2四半期より、License Metric Toolへのデータのインポートの機能は停止し、BigFixコンポーネントのアップグレードが必要になります。
- 非推奨のREST APIの削除: アプリケーション・アップデート9.2.23で非推奨としてマークされ、ソフトウェア・インベントリーとメトリックの使用状況の取得とソフトウェアの分類 (v2) のためのREST APIに置き換えられたREST APIは、License Metric Toolから削除されます。 カスタム・ツールまたは内部プロセスで非推奨のREST APIを使用している場合は、ツールを調整して新しいバージョンのAPIを使用してください。
- 既知の問題と欠陥の修正
- 公開済みのサイト・バージョン: このアプリケーション・アップデートの内容は、以下のBigFixサイトで公開されています。IBM License Reporting (ILMT) v9 - バージョン: 161
License Metric Tool資料の「新着情報」セクションには、上記のすべてのトピックに関する詳細な情報が掲載されています。
IBM’s Virtualization Capacity licensing policyに基づき、お客様は最新のアップデートが利用可能になった場合は、これを適用する必要があることに注意してください。 こちらで「最新バージョンへのアップグレード」の資料を参照し、お客様の環境とニーズに応じたアップグレードのポリシーならびに推奨される手順を確認してください。