IBM Content Manager, バージョン 8.5.0.3             

IBM® Content Manager コンポーネントのログ設定の指定

システム管理クライアントから共通のログ制御ユーティリティーを使用して、多くのコンポーネントに対するロギングとトレースを構成することができます。

ログ制御ユーティリティーを使用して、詳細なロギング指示を指定するには、以下のステップを実行してください。

  1. システム管理クライアントで、「ツール (Tools)」 > 「ログ構成 (Log Configuration)」の順にクリックします。 「ログ制御ユーティリティー (Log Control Utility)」ウィンドウが開きます。
  2. 「一般ロギング設定 (General Logging Setting)」ページで、すべてのコンポーネントに適用するログ・レベルを選択します。
    1. 「リソース・マネージャーの選択 (Select Resource Manager)」フィールドで、 使用するリソース・マネージャーを選択します。
    2. 「適用するログ・レベルの選択 (Choose log level to apply)」フィールドで。ログ・レベルを選択します。
    3. 選択したレベルを使用するそれぞれのフィーチャー (「システム管理クライアント (System Administration Client)」「ライブラリー・サーバー (Library Server)」「リソース・マネージャー (Resource Manager)」など) を選択します。
    4. 「適用」をクリックします。
    5. その他のフィーチャーを別のレベルに適応したい場合は、上記のステップを繰り返します。
    Content Manager for z/OS: Content Manager for z/OS® の具体的な説明については、 Content Manager for z/OS でトレースを使用可能にするを参照してください。
  3. 以下のいずれか、またはすべてのコンポーネントの詳細なログ設定を指定します。
  4. 変更を保存して終了するには「OK」を、変更を保存してユーティリティーの作業を続けるには「適用 (Apply)」をクリックします。 コンポーネントを再始動する必要はありませんが、 変更内容がアクティブになるには数分かかります。


最終更新: 2015 年 6 月
msr10056.htm

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